社会福祉法人 愛泉会

「愛泉会」は、「楽しく自分らしく生きる」をサポートします。

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心音グループ研修しましたよー!

1月25日と28日二回に分けて心音グループ研修を行いました。

講師は、南沼原地域包括支援センターの寺崎友紀子さんにお越しいただき

「支援者のためのコミュニケーション技術」と題しお話を頂きました。

寺崎さんの現場で経験されたお話は、丁寧で語り掛ける優しい語りと

相まって参加した者の心に浸透していたようです。

〇知識、技術や専門性はベースにコミュニケーション能力が不可欠で

 それが無ければ相手に届かなくなる。

〇楽しい職場作りには、当たり前を実践できる人になること。

〇コミュニケーションは形のないもの、でも、必ず成果となって表れる。

易しいようで難しいことかもしれませんが、この土台を作っていく大切さを

学びました。(M)

心音研修やりまーす!

後期の心音研修開催します。前期は外部講師を招き

アンガーマネジメントを学びましたが後期は視点を変えて、

心音グループのリーダーと理事長との座談会を企画しました。

ソーシャルワークの実践を法人の旗印に

いつも導いていただける理事長を囲み、ヘルプ、グループホーム、

相談で日々起きている地域最前線の話を聞いていただきながら

これからの地域支援を再考していきたいと思います。

興味のある方はどなたでも参加は自由です、

チラシを参照の上お越しください。(M)

心音研修チラシ

すすまない地域移行・・でも諦めない(グループホーム心音)

津久井やまゆり園の事件から1年が経ちました。あらためて犠牲になられた方々のご冥福をお祈りいたします。

この事件は人々の心に深い傷を負わせたのと同時に、未だ多くの障がい者が大規模な施設で生活をしている事実を浮き彫りにしました。

先日の毎日新聞に地域移行に関する記事がありました。記事では、やまゆり園規模の定員100人以上の全国120施設を対象に地域移行に関するアンケートを実施したとあり、84施設(70%)から回答を得た中で、入所年数「25年以上」が全体(1万838人)の43%を占めていたそうです。

地域移行が進まない理由(複数回答)は「家族の反対」が81%で最多。「入所者の高齢化」79%、「障害程度が重い」75%と続き、「本人の意思」は38%だったそうです。

上位三つは、移行を進めない事業所の言い訳でよく使われる理由です。最後の「本人の意思」は直接本人がアンケートに応えたのではなく、事業所の印象や解釈ではないでしょうか。施設以外の生活体験を経てこの数字がでるのか疑問です。「本人の意思」をいい様に利用したり甘くみてはいないでしょうか。意思決定支援を大切にする私たち事業者が、「ここでは生活をしたくない」という本人の真の意思を操作していないでしょうか。

大規模な施設の建て替えや計画を聞くたび胸が苦しくなります。「地域での普通の暮らし」を諦めないことが、この事件を体験した私の出すべき答えの一つだからです。(M)

 

水泳のアスリートをめざして!!

昨年の6月より、A君、I君の2名の児童が行動援護を利用してのプール活動を行っております。A君は脳性麻痺のため特に下半身を動かす事が難しいですが、週3回の練習を積み重ね、上半身を使っての平泳ぎで足をつかずに25メートルを完泳することが出来るようになりなした。I君はもう一歩のところまで上達し、現在も週1回練習を行っております。このお二人は新年度より高等部に進学しますが、今後もさらに練習を重ね、水泳のアスリートを目指して頑張っております。新年度からは、新たな利用者とも水泳活動を実施いたします。

プール活動以外では、O君が冬期間は向陽園の体育館で、夏期間は近所の公園にて、ボールを使用しての運動を行っております。新年度も運動の中より個々の能力を引き出せるような支援を実施して行きます。