月のひかりを利用している、長濱哲哉さんが県が主催した「やまがたのくだもの絵画コンクール」で最優秀賞を受賞しその作品をデザインしたラッピングバスが1月26日県庁でお披露目されました。山交バス、庄内バスそれぞれ県内4地域で7月頃までの運行を予定しています。皆さんも目撃できるかもしれません!
知事とテープカット!
また、日本財団から発行されている、DIVERSITY IN THE ARTS PAPER に哲哉さんの記事が掲載されています。以下ダウンロードリンクです。是非ご覧ください。
『DIVERSITY IN THE ARTS PAPER vol.14』発刊! | ニュース | DIVERSITY IN THE ARTS TODAY (diversity-in-the-arts.jp)
8月17日 夏休み企画 お泊り会実施しました。
今まで泊まったことがないお子さんを中心に、お泊り体験を行いました。
最初は、積極的ではなかったお子さんも、「誰が泊まるの?」「何をするの?」と確認し始めて、当日は、わくわくした様子で参加してくれました。
食事はみんなで「いただきます、ごちそうさま」をして、お友達と一緒にお風呂に入り、夜はみんなで枕を並べておやすみをしました。
花火、おやつパーティー、雷が少し怖かったけどみんな楽しそうでいい思い出ができたようです。
後で、ご家族から、「楽しかった!こんどいつ泊まり?」「またお泊りしたい!」毎日話していると聞いて企画してよかった感じています。内容については反省も多いので、次回につなげていきたいと思います。
みんなのお茶を配るの
みんなで夕ご飯~!
布団敷初めて!
花火は楽しいな~
夏休みの他の行事は以下でもご覧いただけます!
『セラピードッグと音楽を聞こうin源福寺』に参加しました♪(月のひかり) | 向陽園 (y-aisenkai.com)
訪問レポート③「月のひかり」就労体験について | 向陽園 (y-aisenkai.com)
障害者権利条約について国連から勧告が出ました。教育分野には「強く要請する」項目に、分離された特別支援教育を止めるために、国家目標を立て法律制度予算に渡り行動計画を示す様な強い内容となっています。この話題にはネットで色んな意見があります。専門的な支援が受けられる支援校が必要だ等、勧告を否定する意見も少なくありません。今の現況ではそういった意見にも同意できますが論点が違うと感じています。
地域の学校のすべての教育段階に、合理的配慮と専門性を持った個別な支援を受けられる仕組みを作る、そのための国家行動を求める勧告だと言うことです。言い換えると、その仕組みが今までは無く、限られた選択肢の中で親や関係者は最善と思う判断をしてきた訳で、その事を否定しているのではないと思います。勧告は、今後インクルーシブ教育の真の実現のために国家的な政策を、法律改正や予算措置も含め具体的な行動を示すようにという内容だと考えます。
「差別はいけない」という教育の一方で、障がいをもった子どもたちの教育機会は差別されても仕方ないという現状は大きな矛盾を感じてしまいます。国はどのように対応していくのでしょうか見守っていきたいですね。