次年度の取り組み
立春を過ぎ自宅ではいただいた啓翁ざくらが咲き始めました。 現在次年度の事業計画づくりの時期である。 計画は常に変化し、対応を工夫し新鮮な内容でありたい。 今年の新規事業は天童市において今年度開設した 「天花」の隣にグループホームを建設いただいている。 又山形市花楯に高齢になった障害のある利用者が入居 できるグループホームを建設いただいている。 大家さんに感謝申し上げたい。 今年は雪も少なく工事も順調に進み双方とも5月に 開設予定となっている。 そして中山町からの事業の委託の話をいただいて現在 検討中である。 昨年の大きな事故があり新規の事業はと思い悩むが 利用者家族の要望や行政から要請があったりすると引き受ける 結果となる。確かに福祉、特に知的障害者の皆さんは ゆったりとした時の流れが似合う。現場では利用者に 丁寧にゆったりと関わりたい。 しかしサービスが圧倒的に不足している県内においては運動体 でありたいと思っている。利用者や 地域のニーズに対応し、変化し成長する事業所でありたい。 そのためには人材の養成が必須である。 特に小規模事業所が地域に点在する愛泉会方式では各拠点での リーダーの皆さんの力にかかっている。 基本理念を確認しながら利用者の安全安心を最優先しこれからも 利用者、ご家族の人生を支援していきたい。