きざしとまなざし公募展2024 作品募集
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●きざしとまなざし応募用紙2024(印刷用)
「きざしとまなざし」
障害のある人たちをとりまく環境には、表現の「きざし」があり、その表現に寄りそう「まなざし」があります。障がいのある人たちの表現は、このような相互の関係性でかたちづくられているともいえます。
この公募展を通じて、障害のある人たちの表現だけではなく、その表現と人に寄りそう「まなざし」に気づいたり、考えたりする機会になればと思います。表現の「きざし」と、それに寄りそう「まなざし」によってつくられた作品を多数ご応募下さい。
●公募展の目的
障がいのある人の表現活動の掘り起こしと発信を行います。その活動を通して、障がいのある人の新たな価値創造の発信を続け、互いを尊重し理解しあえる包容力のある地域社会を目指します。
●応 募 資 格 : 山形県出身または在住の、社会において何らかの障がいのある方。年齢制限なし。
●応 募 作 品 : 作者らしさが表現されているものであれば、素材、テーマ、表現のジャンルは問いません。日常の行為や身体表現を記録した写真や映像なども可です。(映像の場合は、3~5分程度、保存形式MP4、USBにデータを入れて出品してください。)
※悪臭や火気など危害を及ぼす恐れのある作品、騒音の出るもの、生花など生鮮物、既存のキャラクターが描かれているものなど他者の著作を侵害する作品などは対象外になります。
※作品の3辺の合計サイズが160cmを超える作品や、重量が25kgを超える作品については事前にご相談ください。
※作品の展示方法などについて、ご相談があれば、ご連絡ください。
●応 募 点 数 : 1人3点まで応募可能。複数作品で1点とする組作品も可。
(応募多数の場合、展示は1人1点になります。)
●応 募 条 件 : 応募され作品および作者の情報は、作品展への展示、メディアなどへの作品画像提供について同意していただけること。※本名の掲載が難しい場合は、ペンネームも可。
入賞作品(県知事賞/大賞/審査員賞/入賞/オーディエンス賞)に選出された場合、作品をやまがたアートサポートセンターら・ら・らに1年間お貸しいただき、入選作品巡回展での展示(10月鶴岡市、1月米沢市予定)、ウェブサイト、SNS等への掲載等、に同意いただけること。なお、一時返却を希望される場合はご相談ください。
●展覧会について : 10月31日(木)~11月13日(水)、悠創館(山形市大字上桜田366)にて開催予定です。※11月5日(火)休館
応 募 期 間 : 2024年6月24日(月)~8月23日(金) 当日消印有効
●提 出 物 : ①作品 ②出品申込書(出品申込書の作品貼付票を切り取り作品の裏に添付ください。)
※送付もしくは、応募期間中ご連絡の上、ぎゃらりーら・ら・らまでお持ちくださ
※作品持ち込み受付時間10:00~17:00(7月の土日祝、8月13日~15日はお休みです)
●出 品 料 : 無料(作品の送料は往復ともに応募者負担。)
※返却用の着払い伝票を同封ください。もしくは、入選以外の方は、11月14日(木)10:00~12:00に悠創館(山形市大字上桜田366)、それ以降は、ぎゃらりーら・ら・らに引き取りに来てください。引き取り希望の方は事前にご連絡ください。
●個人情報の取り扱い : 出品申込書に記載された個人情報については、作品の審査等の手続き、報道機関への発表、展覧会での作品名及び作者名の掲載、本企画報告書、主催者が発行する広報物、ホームページ、SNSへの掲載等、本事業以外の目的では使用することはありません。利用目的外の目的で応募者の個人情報を取得利用する場合は、利用目的、利用方法、利用範囲等の内容をご説明し、個別に応募者の同意を得たうえで行います。
●留 意 事 項 : 作品の取り扱いには万全を期しますが、監督範囲をこえると思われる汚損、破壊、火災、盗難等不慮の事故・火災で生じた作品の損害については、責任を負いかねますのでご了承ください。また、展示期間中は、来場者による撮影を基本可能とすること、展覧会の様子をウェブサイト、SNS、YouTubeで配信しますので、ご了承ください。
●審 査 委 員 : 岡部信幸さん(学芸員/山形美術館副館長)、瀬尾夏美さん(アーティスト)、永岡大輔さん(アーティスト)、ハルケンLLP(アイハラケンジさん[アートディレクター、デザイナー]+三浦晴子さん[キュレーター、フォトグラファー])、吉田勝信さん(デザイナー)