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展示会・イベントのお知らせ

ぎゃらりーら・ら・ら「やまがたのきざしとまなざし」展 開催中

ぎゃらりーら・ら・ら「やまがたのきざしとまなざし」展 開催中

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やまがた障がい者芸術活動推進センターぎゃらりーら・ら・らにおいて、「やまがたのきざしとまなざし」展を開催いたしております。山形県内の作家とその支援者を取材し、障がいのある人たちの表現(=「きざし」)と、それに寄りそう「まなざし」に焦点をあてた企画展示をおこないます。

作家と支援者の関係性に着目し、寄りそう人の目線から印象的なエピソードをピックアップし、作品と共に支援者の言葉や作家のポートレートなどを展示しています。何気ない日々のなかにワクワクするような、表現のきざしをみつけるチカラ(=まなざし)がうまれることを期待します。

会期中は土日曜日も休まず開館しておりますので、ぜひ多数お誘い合わせのうえ、ご来場いただけますよう、よろしくお願い申し上げます

●会期=2019年8月1日(木)~9月27日(金) 10:00~17:00

●会場=ぎゃらりーら・ら・ら (山形市諏訪町1丁目2-7)

●入場料=無料

●出展作家=和泉 覚士、遠藤 綾、今野 僚大、齋藤 淳、煤賀 由香、武田 篤、渡辺 望

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○ギャラリートーク【表現の「きざし」を見つける「まなざし」のはなし】

ゲストに本企画展のキューレーションを行ったアートディレクターのアイハラケンジさん、災厄に遭うことや心身におけるハンディを持つこと、マイノリティの立場に置かれることなどから「立ち上がっていく」ための表現やその手法に注目したリサーチを行うアーティストの瀬尾夏美さんを招き、ギャラリートークを行います。本企画展の展示作品や支援者の言葉や作家のポートレートを通して、表現のきざしをみつけるにはどんな関係性を大切にしているのか、どんな寄りそいを行っているのか、まなざしから生まれる表現とは?などを考えてみましょう。

日時=2019年9月16日(月祝)  14:00~16:00

ゲスト:

アイハラケンジ(アートディレクター/東北芸術工科大学准教授)

クリエイティブディレクション/アートディレクションを専門として、様々な企業や団体の活動をクリエイティブの方面からサポートしている。近年は、展覧会のキュレーションや展示構成・デザイン、アーティストブックの企画・制作・出版、アーティストマネジメントなどを多く手がけている。また、2014年より東北芸術工科大学で後進の育成にも従事している。

瀬尾夏美(アーティスト)

土地の人びとのことばと風景の記録を考えながら、絵や文章をつくっている。陸前高田市(岩手県)を拠点とした制作を経て、2015年仙台市で、土地との協働を通した記録活動を行う一般社団法人NOOKを立ち上げる。著書に『あわいゆくころ陸前高田、震災後を生きる』(晶文社)がある。

※ご参加ご希望のかたは、電話、メールにて、お申込みください。