
まなび舎ら・ら・ら×こうふくでミーティングvol.5 コラボ企画 「知財について学び合う勉強会」
令和3年~4年にかけて山形県が実施した工福連携事業 ( こうふくで山形)では、福祉・工業・デザイン等の協働やネットワーク化を試み、今後に繋がる関係性を築くことができました。また、県内でも福祉事業所の絵画などを二次使用する取り組みや相談が増えていることから、権利を守りながら表現を社会に広げていくために、知的財産権について学び合う勉強会を開催します。たんぽぽの家がオリジナルで開発した知財学習カードゲームも体験しながら、みんなで楽しく学び合いましょう!
チラシのダウンロードはこちらより→チラシpdf
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・日 時 9/12(火)13:30 ~ 16:30
・会 場 山形県工業技術センター 講堂(山形市松栄2-2-1)
・対象者 福祉事業所、ものづくり企業、デザイナー等
・参加費 1名 2,000 円(資料代込・当日受付でお支払いください)
・定 員 20 名程度
・講 師 一般財団法人たんぽぽの家 スタッフ 後安美紀氏
生態心理学の知見から、演劇、ダンス、絵画の制作プロセスを観察し、制作者や鑑賞者の行為や知覚を研究してきた。科学技術振興機構(JST)「デジタルメディア作品の製作を支援する基盤技術」領域のさきがけ研究員等を経て、2017 年より一般財団法人たんぽぽの家スタッフ。知的財産権を活用しながら障害のある人のアート活動を支えたり、誰もが知財活用できる土壌づくりを目指す「知財学習推進プロジェクト」等に従事。法と心理学の関わりや、アート、ケア、テクノロジーのこれからに関心を寄せる。