きざしとまなざし2023やまがた障がい者芸術作品公募展 作品募集のおしらせ
↓↓↓↓↓ダウンロードはこちら↓↓↓↓↓
公募展 募集要項 2023
きざしとまなざし応募用紙ワード2023
応募用紙をダウンロードしてご記入もしくは、こちらのグーグルフォームから、申込情報をご入力ください。
グーグルフォーム応募用紙
きざしとまなざし2023やまがた障がい者芸術作品公募展 作品募集のおしらせ
募集期間 : 2023年6月23日(金)~8月25日(金)
「きざしとまなざし」
障害のある人たちをとりまく環境には、表現の「きざし」があり、その表現に寄りそう「まなざし」があります。障がいのある人たちの表現は、このような相互の関係性でかたちづくられているともいえます。この公募展を通じて、障害のある人たちの表現だけではなく、その表現と人に寄りそう「まなざし」に気づいたり、考えたりする機会になればと思います。表現の「きざし」と、それに寄りそう「まなざし」によってつくられた作品を多数ご応募下さい。
●公募展の目的
障がいのある人の表現活動の掘り起こしと発信を行います。その活動を通して、障がいのある人の新たな価値創造の発信を続け、互いを尊重し理解しあえる包容力のある地域社会を目指します。
●応 募 資 格 : 山形県出身または在住の障がいのある方
●応 募 作 品 : 作者らしさが表現されているものであれば、素材、テーマ、表現のジャンルは問いません。日常の行為や身体表現を記録した写真や映像なども可です。(映像の場合は、3~5分程度、保存形式MP4、USBにデータを入れて出品してください。)
※悪臭や火気など危害を及ぼす恐れのある作品、騒音の出るもの、生花など生鮮物、既存のキャラクターが描かれているものなど他者の著作を侵害する作品などは対象外になります。
※作品の3辺の合計サイズが160cmを超える作品や、重量が25kgを超える作品については事前にご相談ください。
※作品の展示方法などについて、ご相談があれば、ご連絡ください。
●応 募 点 数 : 1人3点まで応募可能。複数作品で1点とする組作品も可。
(応募多数の場合、展示は1人1点になります。)
●応 募 条 件 : 応募され作品および作者の情報は、作品展への展示、メディアなどへの作品画像提供について同意していただけること。※本名の掲載が難しい場合は、ペンネームも可。
入賞作品(県知事賞/大賞/審査員賞/入賞/オーディエンス賞)に選出された場合、作品をやまがたアートサポートセンターら・ら・らに1年間お貸しいただき、入選作品巡回展での展示(1月米沢市予定)、ウェブサイト、SNS等への掲載等、に同意いただけること。なお、一時返却を希望される場合はご相談ください。
●展覧会について : 2023年11月2日(木)~11月15日(水)、悠創館(山形市大字上桜田366)にて開催予定です。
●応 募 期 間 : 2023年6月23日(金)~8月25日(金) 当日消印有効
●提 出 物 : ①作品 ②出品申込書(出品申込書の作品貼付票を切り取り作品の裏に添付ください。)
※送付もしくは、応募期間中ご連絡の上、ぎゃらりーら・ら・らまでお持ちください。10:00~17:00 8月11日、12日、13日、14日、15日、19日、20日は休館になります。
●出 品 料 : 無料(作品の送料は往復ともに応募者負担。)
※返却用の着払い伝票を同封ください。もしくは、入選以外の方は、11月16日(木)10:00~12:00に悠創館(山形市大字上桜田366)、それ以降は、ぎゃらりーら・ら・らに引き取りに来てください。引き取り希望の方は事前にご連絡ください。
個人情報の取り扱い : 出品申込書に記載された個人情報については、作品の審査等の手続き、報道機関への発表、展覧会での作品名及び作者名の掲載、本企画報告書、主催者が発行する広報物、ホームページ、SNSへの掲載等、本事業以外の目的では使用することはありません。利用目的外の目的で応募者の個人情報を取得利用する場合は、利用目的、利用方法、利用範囲等の内容をご説明し、個別に応募者の同意を得たうえで行います。
●留 意 事 項 : 作品の取り扱いには万全を期しますが、監督範囲をこえると思われる汚損、破壊、火災、盗難等不慮の事故・火災で生じた作品の損害については、責任を負いかねますのでご了承ください。また、展示期間中は、来場者による撮影を基本可能とすること、
展覧会の様子をウェブサイト、SNS、YouTubeで配信しますので、ご了承ください。
●審 査 委 員 :
瀬尾夏美(アーティスト)
土地の人びとのことばと風景の記録を考えながら、絵や文章をつくっている。陸前高田市を拠点とした制作を経て、2015年仙台市で、土地との協働を通した記録活動を行う一般社団法人NOOKを立ち上げる。著書に「あわいゆくころ 陸前高田、震災後を生きる」(晶文社)がある。
ハルケンLLP/アイハラケンジ(アートディレクター・デザイナー)、三浦晴子(キュレーター・フォトグラファー)
山形出身の画家・スガノサカエ(1947-2016)のマネジメントをきっかけに、2012年に結成された二人組のチーム。展覧会のキュレーションや構成・デザイン、アーティストブックの企画・制作・出版、アーティストマネジメントなど、幅広く活動を展開している。
岡部信幸 (学芸員・山形美術館副館長)
山形県上山市出身。1988年人文学専攻科修了。学芸員として齋藤茂吉記念館に5年間勤務の後に山形美術館へ。郷土の作家からロシアア ヴァンギャルドまで、幅広いジャンルの企画力に定評がある。
吉田勝信 (採集者・デザイナー・プリンター)
山形県を拠点にフィールドワークやプロトタイピングを取り入れた制作を行なう。近年の事例に海や山から採集した素材で「色」をつくり、現代社会に実装することを目的とした開発研究「Foraged Colors」や超特殊印刷がある。趣味はキノコの採集および同定。
永岡大輔(アーティスト)
1973年山形県生まれ、横浜市在住。Wimbledon School of Art修士修了、現在横浜と山形を拠点に活動している。記憶と身体との関係性を見つめ続けながら、創造の瞬間を捉える実験的なドローイングや、鉛筆の描画を早回しした映像作品を制作する。現在では、新しい建築的ドローイングのプロジェクト『球体の家』に取り組みながら、我々の日常を取り巻く様々な側面を検証し、活動を展開している。
●審 査 方 法 : 審査員による実物審査を経て、入選作品(きざしとまなざし賞、県知事賞、審査員賞、入賞20点)を選出します。オーディエンス賞は、観客による投票で1点選出します。オーディエンス賞以外の審査結果は、9月上旬に受賞者にご連絡し、ホームページ等で発表します。
●事前にきざしとまなざし相談会&研修会を行います。
「きざしをみつけるまなざし」
過去の受賞作品を振り返りながら、障がいのある人たちの表現活動をすくい上あげるヒントについて、審査委員の方々からお話をうかがいます。また、応募作品や日々の活動について等の相談を受け付けます。
ゲスト:アイハラケンジさん(アートディレクター/デザイナー)、岡部信幸さん(学芸員/山形美術館副館長)、瀬尾夏美さん(アーティスト)
会場:オンラインで配信予定(詳細はお申込みいただいた方にご連絡いたします)
日時:2023年7月21日(金)18時~19時30分
※参加申し込みは7月19日まで以下のお問い合わせ先までご連絡ください。
相談の有無、事業所名、参加者名 をお伝えください。