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展示会・イベントのお知らせ

きざしとまなざし公募展2025 作品募集

きざしとまなざし公募展2025 作品募集

●「申込フォーム」はこちらをクリックしてください。
●「応募用紙2025」(印刷用)はこちらをクリックしてください。

募集期間:2025年6月16日(月)~8月22日(金)

●「きざしとまなざし」
障害のある人たちをとりまく環境には、表現の「きざし」があり、その表現に寄りそう「まなざし」があります。障がいのある人たちの表現は、このような相互の関係性でかたちづくられているともいえます。
この公募展を通じて、障害のある人たちの表現だけではなく、その表現と人に寄りそう「まなざし」に気づいたり、考えたりする機会になればと思います。表現の「きざし」と、それに寄りそう「まなざし」によってつくられた作品を多数ご応募下さい。

●公募展の目的
障がいのある人の表現活動の掘り起こしと発信を行います。その活動を通して、障がいのある人の新たな価値創造の発信を続け、互いを尊重し理解しあえる包容力のある地域社会を目指します。

●応 募 資 格 : 山形県出身または在住の、社会において何らかの障がいのある方。年齢制限なし。

●応 募 作 品 : 作者らしさが表現されているものであれば、素材、テーマ、表現のジャンルは問いません。日常の行為や身体表現を記録した写真や映像なども可です。(映像の場合は、3~5   分程度、保存形式MP4、USBにデータを入れて出品してください。)
※悪臭や火気など危害を及ぼす恐れのある作品、騒音の出るもの、生花など生鮮物、既存のキャラクターが描かれているものなど他者の著作を侵害する作品などは対象外になります。
※作品の3辺の合計サイズが160cmを超える作品や、重量が25kgを超える作品については事前にご相談ください。
※作品の展示方法などについて、ご相談があれば、ご連絡ください。

●応 募 点 数 : 1人3点まで応募可能。複数作品で1点とする組作品も可。
(応募多数の場合、展示は1人1点になります。)

●応 募 条 件 : 応募され作品および作者の情報は、作品展への展示、メディアなどへの作品画像提供について同意していただけること。※本名の掲載が難しい場合は、ペンネームも可。
入賞作品(県知事賞/大賞/審査員賞/入賞/オーディエンス賞)に選出された場合、作品をやまがたアートサポートセンターら・ら・らに1年間お貸しいただき、入選作品巡回展での展示(10月鶴岡市、1月米沢市予定)、ウェブサイト、SNS等への掲載等、に同意いただけること。なお、一時返却を希望される場合はご相談ください。

●展覧会について : 2025年10月30日(木)~11月12日(水)、悠創館(山形市大字上桜田366)にて開催予定です。※11月4日(火)休館

●応 募 期 間 : 2025年6月16日(月)~8月22日(金)当日消印有効

●提 出 物  : ①作品 ②出品申込書(出品申込書の作品貼付票を切り取り作品の裏に添付ください。)

 ※送付もしくは、応募期間中ご連絡の上、ぎゃらりーら・ら・らまでお持ちくださ
※作品持ち込み受付時間10:00~17:00(毎週日曜日、8月13日~15日はお休みです)

●出 品 料  : 無料(作品の送料は往復ともに応募者負担。)
※返却用の着払い伝票を同封ください。もしくは、入選以外の方は、11月13日(木)10:00~12:00に悠創館(山形市大字上桜田366)、それ以降は、ぎゃらりーら・ら・らに引き取りに来てください。引き取り希望の方は事前にご連絡ください。

●個人情報の取り扱い : 出品申込書に記載された個人情報については、作品の審査等の手続き、報道機関への発表、展覧会での作品名及び作者名の掲載、本企画報告書、主催者が発行する広報物、ホームページ、SNSへの掲載等、本事業以外の目的では使用することはありません。利用目的外の目的で応募者の個人情報を取得利用する場合は、利用目的、利用方法、利用範囲等の内容をご説明し、個別に応募者の同意を得たうえで行います。

●留 意 事 項 : 作品の取り扱いには万全を期しますが、監督範囲をこえると思われる汚損、破壊、火
災、盗難等不慮の事故・火災で生じた作品の損害については、責任を負いかねますのでご了承ください。また、展示期間中は、来場者による撮影を基本可能とすること、展覧会の様子をウェブサイト、SNS、YouTubeで配信しますので、ご了承ください。

●審 査 委 員(五十音順)

岡部信幸さん(学芸員/山形美術館副館長)

瀬尾夏美さん(アーティスト)

永岡大輔さん(アーティスト)

ハルケンLLP(アイハラケンジさん[アートディレクター、デザイナー]+三浦晴子さん[キュレーター、フォトグラファー])

吉田勝信さん(採集者・デザイナー・プリンター)

●審 査 方 法 : 審査員による実物審査を経て、入選作品(きざしとまなざし賞、県知事賞、審査員賞、入賞20点)を選出します。オーディエンス賞は、観客による投票で1点選出します。オーディエンス賞以外の審査結果は、9月12日以降に受賞者にご連絡し、ホームページ等で発表します。

●「きざしをみつけるまなざし」のテーマで事前にアートや表現に関する研修会を行います。
過去の受賞作品を振り返りながら、障がいのある人たちの表現活動をすくい上あげるヒントについて、審査委員の方々からお話をうかがいます。また、応募作品や日々の活動等についての相談を受け付けます。
ゲスト:アイハラケンジさん(アートディレクター/デザイナー)、永岡大輔さん(アーティスト)
会場:ぎゃらりーら・ら・ら (山形市諏訪町一丁目2番7号)
日時:2025年7月11日(金)17時半~19時 ※お申込みはこちらまで↓ お電話かメールにて、ご所属、お名前、ご連絡先をお知らせください。

●応募・お問い合せ・研修申し込み先 :やまがたアートサポートセンターら・ら・ら
〒990-0033山形市諏訪町一丁目2番7号
TEL/023-674-8628 FAX/023-664-2118  E-mail/g.lalala@y-aisenkai.or.jp
HP/https://www.y-aisenkai.com/info/lalala/
主催 : やまがたアートサポートセンターら・ら・ら/社会福祉法人愛泉会ぎゃらりーら・ら・ら
共催 : 山形県

この事業は、令和7年度山形県障がい者芸術文化活動普及支援事業費補助金を受けて実施しています。

● 愛泉会「わくわく・ひょうげんの泉」展 第一部

● 愛泉会「わくわく・ひょうげんの泉」展 第一部

 

社会福祉法人愛泉会の表現活動の中で創作された作品を集めてご紹介する、愛泉会事業所合同作品展です。
うずまく個性が一つに重なったとき、湧き出る源泉がひとつになり、泉に…池に…そして小川となって流れ始め…大河に…。観る人に大きなワクワク感を抱かせ、心に潤いをあたえてくれます
「個性豊かな表現作品」に目をむけて、素直で自由な作品が集まりました。無限の可能性を秘めた「ひょうげんの泉」を感じていただければと思います。

 

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◯愛泉会作品展「わくわく・ひょうげんの泉」

・ 会期 : 2025年5月26日(月)~6月28日(日) 

      10:00~17:00 閉館日:日曜日

・ 会場 : 社会福祉法人愛泉会 ぎゃらりーら・ら・ら

・ 主催 : 

社会福祉法人愛泉会 ぎゃらりーら・ら・ら/やまがたアートサポートセンターら・ら・ら

 

↓↓↓↓↓↓詳細情報pdf↓↓↓↓↓↓

詳細情報 一部

みんなが喜ぶ「Good Job ! をつくるには?」展のご案内

みんなが喜ぶ「Good Job ! をつくるには?」展のご案内

チラシPDFはこちら おもて うら

この度、ぎゃらりーら・ら・らでは、2025年3月に開催した工業福祉デザイン連携研修会「みんなが喜ぶGood Job!をつくるには?」※1の関連展示を行います。障害のある人と社会に新しい仕事を創ることを目指して活動するGood Job!センター香芝※2(奈良市)と、山形県内の企業、デザイナー、福祉事業所による、障害のある人たちの創造性をいかした仕事づくりや、異分野とのコラボレーションによる商品開発による事例を、商品や作品と共にご紹介します。障がいのある人の可能性を拡げ、社会参加と活躍の機会を増やしていくことを目的とします。

※1「みんなが喜ぶGood Job ! をつくるには?」について
令和3年~4年にかけて山形県が実施した工福連携事業(こうふくで山形)では、工業・福祉・デザイン等のネットワークを築きましたが、生まれた商品や取り組みをどう社会に届けられるかはまだ途上にあります。そこで、2025年3月に「みんなが喜ぶGood Job!をつくるには?」という研修会を実施し、異分野とのコラボレーションによる商品開発やプロジェクト運営について先進事例を学び、県内のバイヤーからも意見をいただきながら、「つくる・うる・つかう」みんなが喜ぶGood Job! のつくり方を考えました。

※2 Good Job!センター香芝
「アート」と「ケア」の視点からさまざまな事業を実施しているたんぽぽの家(奈良市)が、障害のある人たちの創造性をいかした仕事づくり・ものづくりの拠点を構想し、2016 年に奈良県香芝市にオープン。異分野とのコラボレーションによる商品開発やプロジェクト運営を行っている。

●展覧会概要
事業名:「みんなが喜ぶGood Job!をつくるには?」展
主催:やまがたアートサポートセンターら・ら・ら
会期:2025年3月14日(金)~5月2日(金) 10:00~17:00 無休
会場:ぎゃらりーら・ら・ら (山形県山形市諏訪町1丁目2-7)

●展示内容
障害のある人たちの創造性をいかした仕事づくりや、異分野とのコラボレーションによる商品開発による事例の紹介
Good Job!センター香芝(奈良市)
「鹿コロコロ」
中川政七商店の創業300 年という節目の年に「今から100年後に残る郷土玩具」をめざして誕生した「鹿コロコロ」。今では少なくなった張子職人に代わり、3D プリンターなどのデジタル工作機械を使いながら障がいのある人たちの手で一つひとつ丁寧につくられています。

「中村真由美 ハリポテコレクション」

中村真由美さんの、動物をモチーフにしたオリジナル張り子作品「ハリポテ」。張り子の「はり」と「ぽてぽて」とした可愛いかたちから「ハリポテ」という愛称で親しまれています。

 
(撮影:衣笠名津美)

「コッパン人形」
Good Job!センター香芝と玩具工芸舎の協業から生まれた、世界でひとつの玩具プロダクト〈Fukushi toys〉。世界文化遺産である春日大社境内の杉の端材にハンコを組み合わせて顔をつくっていることからコッパン人形と名付けられました。

 

「E is for Elephant 黒野大基の象」

Good Job!センター香芝のメンバー黒野さんは、日々独特なフォルムの象の絵を描き続けています。個性的な描線、象という限定された被写体を描き分ける熱意に惹かれた誠光社さんからオファーいただき、一冊の作品集が刊行されました。

 

②山形の3つの事例
「KAKEHASHI BOX」 高橋型精× わたしの会社段ボール箱にイラストをデザインしたパッケージの展開
「tampopomom」 デザイン事務所ペイジ× たんぽぽ工房
たんぽぽ工房メンバーの個性を活かしたオリジナルブランドの開発
「TOALL×UNiiKA」 宮城 妙(humming DESIGN)
ユニークな表現活動の一端から生まれたグッズを発信し、人と人をつなげるラボラトリーの実践

➂関連商品の展示販売
展示会場にて、Good Job!センター香芝、山形の3事例の商品の展示販売を行います。
期間:3月15日(土)~3月20日(木・祝)  10:00~17:00

(2024年3月展示販売の様子)