第1回新採研修報告
6月7日(火)、令和4年度新規採用職員を対象に第1回新採研修を開催いたしました。
今回はオンラインにて研修を開催し、入社式から約2カ月ぶりに新採職員等が顔を合わせました。第1回目となる新採研修は、福祉の仕事の喜びを知ってもらうとともに、仕事の悩み等を分かち合える関係を築くことを目的として実施いたしました。
内容は2部構成で、第1部は「福祉の仕事をとおして得られた喜び」というテーマで、事業部長よりお話をいただきました。経験談を用いながらその喜びを伝えていただくとともに、これまでの仕事をとおして学んだことをとても分かりやすくお話いただきました。
第2部ではグループワークを行いました。新採職員同士で感じている悩みや困りごとを共有するとともに、これまでの仕事で嬉しかったこと、楽しかったことについても意見交換を行いました。
入職して2カ月、悩みや不安でいっぱいかなと考えていましたが、利用者の方々との関わりにおいて得られた喜び等をたくさん話してくれました。新しくこの仕事に携わった方々だからこそ発見される、あるいは感じられるエピソードの数々に驚きを感じるとともに、その喜びや楽しさこそがこの仕事の魅力であり、また醍醐味なのではないかと改めて思いました。
【第1回新採研修感想】
〇講話をとおして利用者主体の支援の重要性、そしてその支援にはチームワークが重要であるということも学ぶことができた。また、情報交換を経て支援のあり方を改めて自身で考えるきっかけとなった。
〇同期と話しをすることにより、悩んでいるのは自分だけではないこと、同期のみんなが頑張っていることを改めて感じた。こうした機会を多く作ってほしいと思った。
今回の新採研修では講話およびグループワークをとおして、お互いの思いを共有し職員同士の関係も深めることができたと思います。