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ぎゃらりーら・ら・ら スタッフブログ

第二部「人とテクノロジーとアートのまじわり」

アートとケアとテクノロジーの可能性を広げるプロジェクト「Art for Well-being」(文化庁/一般財団法人たんぽぽの家)の中から、AI が生成した画像をモチーフに描いた、たんぽぽの家アートセンターHANAのアーティスト十亀 史子(そがめ ふみこ)さんの作品展示とプロジェクトの紹介を行います。また、目の見えない・見えにくい方を支援する当事者団体のNPO法人輝色に所属するアーティスト蜻蛉(とんぼ)さんによる、AIを利用して、言葉によるユーモアや皮肉のある世界(生成画像)を作り、それに対してツッコミを入れる、一連の表現をご紹介します。テクノロジーの便利さと同時に、人が考えて楽しさを見出したり、創造することの大切さを感じていただければと思います。

体験コーナーについて

体験コーナー「ら・ら・ら」な世界をひろげよう

会期中、いつでも参加OK!

ザラザラ、ツルツル、さまざまな質感の素材が 壁一面に広がる「ぎゃらりーら・ら・ら」。手で触 れ て、形 や 大きさ、質 感 を 感じて「ら・ら・ら」 の世界を広げてみよう。シールやスポンジなどで 好きな形を作って壁や窓を楽しく変身させましょう!

ぎゃらりーら・ら・ら企画展「世界のまじわりとひろがり」ごあいさつ

ぎゃらりーら・ら・ら企画展「世界のまじわりとひろがり」

ごあいさつ
この展覧会では、第一部「見える世界×見えない世界のまじわり」と第二部「人とテクノロジーとアートのまじわり」の二部構成で、他者や道具と関わりながらそれぞれの世界を拡げ、自己表現をしている取組みをご紹介します。第一部は、盲学校の児童生徒と美術大学生が、互いの世界を拡げつつ対話を通して楽しみながら空間を作りました。第二部は、AIを活用しながら自己表現をしている作品を展示します。
展覧会では、目で見た情報だけではなく、触ったり音や声を聞いて、より多感覚で感じたり想像しながら世界を拡げてみてください。また体験型コーナーでは、来場者が考えたり手を動かして表現してみる経験から、アートが持つ可能性のひとつを感じながら、楽しんでいただければと思います。

やまがたアートサポートセンターら・ら・ら

 

第一部「見える世界×見えない世界のまじわり」

ごあいさつ

「世界のまじわり・ひろがり展」の第一部として「見える世界×見えない世界のまじわり」を開催いたします。

この展覧会は、2022年度から2年間、山形県立山形盲学校(以下、盲学校)の児童と、東北芸術工科大学 総合美術コース(以下、芸工大)の学生が交流し、創作活動の実践を行ってきたことがきっかけとなって生まれました。

これまでのワークショップを通して、子どもたちは「こんなものが作りたい」とイメージを学生に伝えながら活動したことで、自分の思いを言葉で整理し考えを深めたり、未知の材料や表現方法を教えてもらい、自身の表現を広げたりする姿が見られました。また、学生たちは、子どもたちが素材に触れて、その質感や形からイメージを広げていく姿から想像することの幅広さ、奥深さを感じていたようです。中でも、子どもたちが作品に触れておしゃべりしながら進めていく「鑑賞の時間」には圧倒されるものがありました。

今回の展覧会では、【「ら・ら・ら」な世界をひろげよう】と題して、2回のワークショップを行い、盲学校の子どもたちと芸工大の学生たちが、手で触れて感じたり想像したりして「あったらいいな」、「面白そう」と思ったカタチをギャラリーの壁面に自由に作りました。

彼らの姿からは、『見える/見えない』、『大人/子ども』など、二項対立でとらえられがちな関係性をひらりと超えて、この場を一緒に作り上げていくメンバーとして、喜びや楽しさを共有していく大切さに気付かされます。

作品に触れて、見て、その息づかいを感じていただけたら幸いです。

 

東北芸術工科大学 総合美術コース

専任講師 石沢惠理

これまでの活動を、東北芸術工科大学 紀要No.31「外部機関と協働した授業実施についての報告―山形県立山形盲学校での協働授業について―」として掲載しています。

また、福祉や教育の現場でのアートワークショップの活動についてはWEBサイトからご覧ください。

 

 

 

「ら・ら・ら」な世界をひろげよう

この展示は、手で優しく触れたり、めくったりして鑑賞できます。

質感や形の変化を楽しんだり、一緒に来た人と会話しながら、作品を味わってみましょう。

会場の撮影OKです。

ただし、映像作品の撮影はご遠慮ください。