2024.09.11
第二部「人とテクノロジーとアートのまじわり」
アートとケアとテクノロジーの可能性を広げるプロジェクト「Art for Well-being」(文化庁/一般財団法人たんぽぽの家)の中から、AI が生成した画像をモチーフに描いた、たんぽぽの家アートセンターHANAのアーティスト十亀 史子(そがめ ふみこ)さんの作品展示とプロジェクトの紹介を行います。また、目の見えない・見えにくい方を支援する当事者団体のNPO法人輝色に所属するアーティスト蜻蛉(とんぼ)さんによる、AIを利用して、言葉によるユーモアや皮肉のある世界(生成画像)を作り、それに対してツッコミを入れる、一連の表現をご紹介します。テクノロジーの便利さと同時に、人が考えて楽しさを見出したり、創造することの大切さを感じていただければと思います。